家の塗装をする際に、できるだけ安くしてもらおうと「もし安くなるなら色はこだわらないので任せます」と伝えていました。
これが全ての失敗の原因になるとは頼んだ時には思いもしませんでした・・・。
もくじ
築23年の2階建ての家の塗装査定110万円が80万円に
我が家が築23年の木造住宅で、某ハウスメーカーの家になります。
築8年の際に、中古住宅として購入した家で、私自信はハウスメーカーとは特に繋がりがありません。なので、外壁塗装は前回も自分で好き勝手に選んで依頼をしていました。
そんな感じで今回の塗装も地元の塗装屋さんに声をかけ、前回の会社も含めて3社から査定をもらいました。
査定をもらったなかで最も安かったのが110万円という査定でした。でも、できればもっと安くならないと予算的には厳しいな・・・と感じていたのでさらに値切ってみることにしまし。
値切る際に、色にこだわらないので塗装屋さんに都合の良い色を使ってもらってOKだという条件を提示してました。その甲斐あってか、110万円という本来の査定額が80万円にしてもらえました。
妻と大喜びをしていたんですが・・・
帰宅して家を見た瞬間に家を間違えたかと思いました・・・
ある日、仕事が終わって帰宅した際に、街頭に照らされた我が家を見て、1Fと2Fの色が違っていてツートンカラーになっていることに気が付きました。
見た瞬間に、あれ?家を間違えた?と思ったくらいです。
翌日の朝、会社に行く時間を2時間遅らせてもらい、塗装職人を待ち構えてツートンカラーの理由を聞いてみました。
すると、「色を任せてもらってOKだと聞いていたので、予算を下げられるように都合の良い塗料を選んだ結果です」とのこと。
まさかツートンカラーなんて塗り方が存在するとは思ってもなかったのでびっくりしましたが、使ってる塗料は査定の際の説明の通りのアクリル系塗料とのことで耐久性などには問題がないとのことで安心しました。
色をよく見てみると、1F部分が濃いグリーンで、2F部分がホワイトというもので、ホントはどちらか1色の方が良かったですが、本来の出費よりも30万円安くしてもらっていたのでまあ諦めることにしました。
まとめ
・色をお任せする場合でも、色数やタブーにして欲しい色があれば必ず伝えておくこと
・値引き交渉の際に色を任せると安くなる業者がいる