家の塗装を風水をもとに選ぶ場合、主に選ばれている色は5色あります。
まずメジャーな色では白・茶となり、それ例外だと黄・青・緑があります。
もくじ
外壁塗装の色の風水的な意味は何がある?
外壁塗装の色によって、金運・健康運・家庭運・仕事運などのいずれかが該当するとされいます。
最も多く利用される白の場合は仕事運となり、茶色の場合には家庭運、黄色は金運、青は体、緑は財運(貯める)だと言われています。
外壁塗装は色によっては長持ちしづらい物もあるので注意が必要です
家の外壁塗装に使われる色は、どんなブランドの塗料を選んだとしても、退色しやすい色があってそればかりはどうしようもありません。
特に濃い色の場合には数年で色が薄くなってくるのが目に見えて分かるため、塗装の効果は十分残っていても、見た目の色が薄くなってしまうことでとても古びた感じに見えて印象が良くありません。
私の経験上ですと、濃い黄色や濃い紺色などは5年もすれば最初の濃さはぐっと薄まり、塗った当初の新鮮さは無くなってしまいました。
家の東面や北面だと強い日差しが当たらないため、その面と南面との外壁の色が違って見えるようにもなりました。
苔がやカビが生えやすい場所なら汚れが見立たない色を選ぶという手も
これは風水的にも言えることですが、外壁に苔やカビが生えやすいところの家の場合には、最初にお伝えした家の選び方ではなく、苔やカビが目立たない茶色などを選ぶという手もあります。
なぜなら、見た目に汚い家はそれこそ不浄なイメージと繋がりやすく風水からしても良くないからです。
もちろん、塗装をしてもらう場合には最初に高圧洗浄機などを使って家の外壁の汚れは徹底的に落としてから塗装をしてくれるので、最初の数年はとても綺麗な状態を維持します。
ところが、あまり明るい色で塗装をしてしまうと、次第に苔やカビが外壁に生えてきた時に汚れがついているかのようにとても汚らしく見えます。
外壁についた苔やカビは簡単に落とすことはできませんし、素人が無理にデッキブラシを使って擦ったり、ケルヒャーなどの高圧洗浄機を使って掃除しようとすると、せっかく塗ってもらった塗料をはがしてしまうことにもなりかねません。
それに、軒天などの高い場所についた苔やカビは足場を組まないと汚れを落とそうにも届かない事も多いので、何かと厄介なことになります。
なので、川や池の近くにある家や、風通しが悪い場所にある家の場合には、茶色や紺色などのような色を選ぶというのも無難な選びかたと言えそうです。