家の壁が色あせてきたらすぐに塗装が必要なケースもあれば数年持つケースもあります。
その判断は誰でも簡単にできるわけじゃなくて、熟練の職人さんでないと分かりません。
外壁塗装の世界には悪徳業者もいますし、腕の悪い業者も沢山存在しています。なので、どこの業者さんに声をかけるか?ここが運命の分かれ道となるんです。
もくじ
膨大な塗装業者から適切な判断をしてくれる業者を選ぶには
外壁の色あせ具合から、いつが塗装をするタイミングなのか、優良業者に適切に判断してくれる業者を選ぶ唯一の方法があります。
それは、外壁塗装の一括査定サービスを利用して声をかける業者を選ぶ方法です。
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外壁が色あせてなくても修理や塗装が必要なケースがあります
外壁が色あせてなくても、塗装が必要なケースもあります、例えば、外壁パネルの間に塗られているコーキングが硬化している場合や、ひび割れている場合、一部が欠けている場合などです。
本来ならコーキングが隙間を完全に塞いでくれているものですが、経年とともに硬化してしまう特徴があり、硬化によって縮んでしまうと、隙間から雨水やシロアリなどが入り込んでしまうリスクが高まります。
これは外壁に塗られた塗装とは関係がないので、コーキングだけをうちなおす修理的な対処だけで済ませたり、コーキングにも塗装をされている場合には、他の部分との色合わせをするためにコーキングにも塗装をする必要があります。
外壁が色あせても塗装がすぐに必要でないケースがあります
外壁の見た目が色褪せていても、まだ塗装が必要ないケースもあります。多くの場合、何色で塗装をしているかによって左右されます。
例えば、黄色や紺色などの場合には、塗装したての時の色は5年も持たないことも多く、数年のうちにすぐに色が薄くなってくるのが分かります。
これは単純に色があせてしまっているだけなので、塗装したことによる耐久性はまだ落ちていないことが多いです。
ただし、この場合も悪徳業者に声をかけてしまっていると、すぐにでも塗装し直さないと大変です!みたいな大げさなことを言って塗装にこぎつけることがあり危険です。
もし、優良業者に声をかけてさえいれば、「これは見た目だけの問題なので、あと2年や3年は塗らなくても大丈夫ですよ」などと、本当のことを言ってもらえますよ。