家の外壁塗装をお願いする場合、あまり急ぐと査定は安くはなりません。急ぐ場合には普通はそこそこ高い値段の査定を出してきます。
急いでやるとしても、塗装業者が一度にできる仕事は1軒なので、どこか他の家の順番と入れ替えるだけの話しですが、急ぎでやるなら割高になるという条件でもOKしてくれる依頼主なら引き受けたいと思っているからです。
急がせると割高になりやすい理由
急がせると割高になりやすい理由には、人員の確保があります。
複数の家の塗装を同時にやってるような大きな業者の場合には、他の現場から大急ぎの家の塗装に人を回すこともあり、その場合、通常5人でやるところに7人などでやることになれば、当然、2人分の人件費が増えるので割高となります。
たまたまスケジュールが開いてる業者なら早くて安いことも
塗装業者のなかには、腕が良くて繁盛もしているけど、お客さんからの突然のキャンセルで予定がぽっかり空いてしまうケースもあります。
この場合、レンタルで足場を借りていたり、人員の手配もしている場合には、レンタル代や人件費は捨てるようなものになります。
丁度そんな時、あなたからすぐに塗装をして欲しいなんて相談が入ると、相場よりも安い価格で、しかも速攻で塗装にかかってもられる可能性が出てきます。
そうした「あなたにとって都合の良い塗装業者」を見つけるなら、ネットの一括査定を利用すれば簡単に見つかります。
査定をもらう際に、「急ぎで対応してもらえるなら前向きに考える」ということを備考欄などに書き込んでおけば、ちょうど手が空いて困ってる業者から声がかかりやすくなります。
それに、複数から査定をまとめてもらえるので、相場額も分かるし、最安値がどれだけ安くて得しているかも手にとるように分かります。家の外壁塗装を急ぐと査定で損をする
急いでても急いでないフリをするべき
急いでやってほしいという姿勢が業者に伝わると、交渉の主導権は塗装業者のものとなります。
急いでいることが分かれば、業者によっては別に忙しくなかったとしても、「今はたてこんでいるから、急ぎなら割増になりますよ」という駆け引きができるようになるからです。
なので、少しでも安い費用で塗装をしてもらいたい場合には、仮に急いで塗装をしてもらいたいと思っていても、それは絶対にバレちゃだめなんです。
外壁塗装は急がないなら安くなることもあります
急げば安くなりづらいのと逆に、別に急がないという姿勢を見せることで塗装業者の方から値引いの提案をもらいやすくなることもあります。
例えば、「塗装をしようかと思ってたけど、査定が高いからまた今度にしようかな」なんて場合には、1件でも仕事が欲しいと思っている塗装業者などが相手の場合には、こちらか何も値引を求めなくても「今なら1割引かせてもらいます」なんてことになりやすいです。
値引きの駆け引きは、求めた時点で負けとも言えます。別の記事でも紹介したことがありますが、値引きを求めてすんなり通ったとしても、実は塗装のグレードを1ランク下げられているかもしれません。
もし、値引をして利益が減った分だけ、材料の品質を落として調整をされていたとしたら、素人にはまず分かりません。
でも、相手の方から値引を提案してきた場合には、材料のランクを落とすようなことはまずなくて、純粋に仕事に結びつけたいという理由が一般的です。