外壁塗装をしてもらいたいと思っていけど、仕事で日中はずっと留守にしていたり、出張のためにいなかったりと、家を空けるタイミングと重なる方もいると思います。
実際に、私は過去に不在のままで査定も塗装もしてもらえたので大丈夫です。ただし、気をつけないといけないのは業者選びです。
外壁塗装の業者は資格もなくて新規参入ができる業界なので「優良業者か?腕は良いか?価格が適正価格か?」など気をつけないと大損をさせられて大変なことになります。
特に、家を留守中に塗装をしてもらうとなれば、いい加減な業者ならやりたい放題です・・・。そこで、失敗しない業者の選び方についてご紹介します。
もくじ
家を留守にしてても大丈夫な優良業者の選び方
家を留守にしてても安心して塗装を任せるには、絶対条件として「優良業者」を選ぶ必要があります。依頼主が家にいるといないのとでは職人さんの緊張感が違うため、ついつい家主不在の家の塗装は油断をしてしまうものです。
そうした業者を簡単に見つけるには、PCやスマホなどネットから利用ができる一括査定サービスを利用するのが間違いのない選び方となります。
一括査定サービスは、全国の優良な塗装業者ばかりが登録されているんです。
ちなみに、私も使ってるこちらの一括査定サービスは、査定をもらった後に、言いづらい「断り」も査定サービスがあなたに代わって伝えてくれるのも魅力です
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一括査定を使えばいちいち家を見せなくても査定がもらえる
一括査定を利用するメリットとしては、家を留守にしてても安心して任せられる優良業者だけから見積もりをもらえるというメリットがありますが、この見積もりをもらうには、いちいち家を見せる必要がなくて、入力フォームで家の簡単な情報を入力するだけでおおまかな見積もり額が出るんです。
しかも、入力フォームは1分で終わるくらい簡単なものです。
また、一度の入力で同時に5社などの優良業者から査定がもらえるので、あとは、その中で最安値の業者だけに家を見てもらえば、最も効率よく、最安値で優良業者に塗装をお願いできるようになります。
これなら何社から見積もりをもらっても、家を見せるのは1社で済むのでラクなんです。
家を留守中に外壁塗装をしてもらう場合の注意点
家を留守中に外壁塗装をしてもらう場合には、以下の点に注意が必要となります。
- 鍵は必ず締めておく(できれば雨戸も)
- 駐車スペースはしっかり話をつめておく
- 換気扇など使って良いか確認しておく
- 隣近所の人に予定をしっかり伝えておく
- 緊急連絡先は2箇所は用意しておく(自分と他の家族、最悪は会社でもOK)
鍵は必ず締めておく(できれば雨戸も)
家を留守にする前提で塗装をしてもらう前提なら、窓ガラスの鍵がちゃんとかかるかどうかの確認はしておく必要があります。
いつも鍵なんてかけないでいる窓などがあれば、確認をしておかないと、いつの間にか鍵が固まって使えなくなっているかもしれません。鍵がかからない状態で留守にして塗装をしてもらうのは流石に危険です。
できれば、雨戸を締めておくくらいの用心は必要かもしれません。
駐車スペースについては話をつめておく
駐車スペースがすでにギリギリの状態なら、そこに何か資材を置かれてしまうとアウトです。帰宅したときに職人さんがいればいいですが、夜に帰宅した場合にはどうしようもありません。
また、重たい足場材などを置かれてしまうと、職人さんがいてもすぐには撤去できません。
「ここには何も置かないように」など、しっかりと話をつめておくべきです。
換気扇など使って良いか確認しておく
外壁塗装をする場合、換気扇を使えるかどうかは大変大きな問題となります。台所とお風呂場、トイレなど換気ができるように換気扇のダクトを塞がないようにしてもらう必要があります。
もし昼間はビニールなどでカバーをしてもらう場合には、帰る際にはダクトを塞いでいるものを外して帰ってもらうなど、これもちゃんと話をして確認しておくべきです。
隣近所の人に予定をしっかり伝えておく
もしも、家に誰かがいる状態で外壁塗装をしてもらうなら、隣近所の人にはちゃんと「いつからいつまで」と伝えておくべきです。
できれば「何かあれば電話してください」くらい伝えておけば、隣の家に迷惑がかかることがあればすぐに対処できます。トラブルを未然に防ぐためにも伝達は必要です。
緊急連絡先は2箇所は用意しておく(自分と他の家族、最悪は会社でもOK)
家を留守にして塗装をしてもらう場合、職人さんが何か確認をしたい場合にすぐに聞ける相手がそこにはいないことになります。
下手をすれば、確認できないせいで塗装が数時間進まなくなることだってあるかもしれません。そんな時のために電話番号を伝えているはずですが、できれば2箇所か2人分などの連絡先を伝えておくのが理想的です。
旦那さんの携帯番号と奥さんの番号、奥さんの番号を伝えるのが嫌な場合には、旦那さんの職場の電話番号を伝えておくなど、2つほどは連絡ルートを確保しておくと無難です。